9月9日(日)IMSEPが行われました。
IMSEPとは「ペース・メソッド音楽性アチーブメントプログラム」です。
日頃、教室で行われているペース・メソッドのレッスンを公開で行い、評価委員の先生にアドバイスを受けるというものです。
その日初めて会う指導委員の先生に、同じレベルですがその日初めてあうお友達同士組んでのグループレッスンでおこなわれます。
初見奏、移調、即興、聴音などバランスよく音楽能力がついているか確認するため、当日初めて見る楽譜が課題として出されます。
「わぁ~っ!すべてはじめてのことばかり~!」
でも子どもたちは、それぞれの持ち味を活かし、しっかり積極的にIMSEPでのレッスンで力を発揮していました。
その内容を少し紹介してみましょう。
1時間のレッスンではいろいろな内容が入っています。
「メンタルジム」・・・カードをみて調号や和音などを、まるでゲームのように瞬時に答えていきます。
「書き取り聴音」・・・先生が弾いた曲をお友達と協力して楽譜に書きとります。ひとつひとつの音を聴くのではなくその曲の中に「パターン」「くりかえし」などどのような形が入っているかを聴いていきます。
「初見奏」・・・楽譜をみんなで分析。どんな形なのか、違うところはどこかなど発見したことを積極的に発言してくれます。そしてすぐに初見奏。
「移調・バリエーション」・・・初見奏した楽譜を移調して、曲の形を理解しているのでバリエーションにまで発展させていきます。これはグループだと、人数分の色々なアイデアの即興を知ることができます。
「指の練習」・・・柔軟なテクニックが習得されているか。
このような盛り沢山の内容の1時間のグループレッスン後、ひとりひとりのレパートリー演奏があり、ピアニストのS先生から講評をいただきます。
曲を弾くとき、「お話しにたとえてみて、どういう場面だろう、何を言いたいのだろう、とイメージしてどんな音でどのように弾こうかと考えてみて。」とS先生ご自身が演奏しながらの贅沢なアドバイス。
子どもたちは、音の変わりようにびっくりした様子でした。
また、もうお一人群馬県からいらしていただいたU先生には、グループレッスンについて、ペース・メソッドでバランスのよい音楽能力がどれくらいついているかを講評いただきました。
「thinking motion…行動しながら考える」ペース・メソッドのレッスンは初見、移調、即興とすべて音楽を理解して考えて音にだします。また音楽の流れを止めずに弾きながら考えています。これは社会にでても役立つ力だと、うれしいお言葉をいただきました。
それは子どもたちがピアノを楽しめる将来、またピアノで学んだことが活かされる将来があるということです
IMSEPは年に一度、堺近辺で開催されます。
ぜひ次回参加してみて次へのステップアップに繋げていってください。