クリスマス会にむけて大切にしていること

10月。

だんじりも終わり秋が深まってきました。

 

ピアノ教室では・・・そろそろクリスマス会の準備です。

このような会で、みんなで集うとき、

やっぱり楽しみなのは、みんなで集まったときのみんなの笑顔。

集まってみんなが交じり合うからこそ、気付く学びを大切にしたいと思います。

 

もともと、ペース・メソッドのレッスンでは、グループレッスンをお勧めしています。

ペース先生が、「良い聴衆を育てることが、良い音楽家を育てることだ。」と言っているからです。

聴く力を育てる、それは必ず自分の弾く力に繋がります。

お友達の弾く音に耳も心も開いて聴く。聴いて自分の感じたことを伝える。またそれでお友達の演奏が変わる。

こんな相互作用がぐるぐる起こって、拡がります！

 

ピアノは、家に帰ったら一人で練習する孤独な習い事です。

だからこそレッスンやみんなが集う会での

自分の気づきがみんなの学びになっていく相互作用が大切なように思います。

この育まれていることは、きっと音楽だけでなく、これからの社会でも必要な力になっていくんじゃないかな～思っています。

 

人と共にいて自分のオリジナルに気づく。自分の気づきがみんなの学びになる。

レッスンやクリスマス会で、そんな場を、音楽の友を拡げたいな♪と思います。

さあ！１０月からクリスマス会にむけて、始動しますよ！

ソロ演奏、そしてアンサンブル♪

どんなことを、みんなでワイワイやろうかな～？と、

みんなの笑顔を想像しつつ、クリスマスの曲集をワクワク開いています！